Publish Thumbnail Resize

パブリッシュ・サムネイルリサイズ

アップロードした画像をコンテンツ内で使用する際、テンプレート毎に「埋め込むサムネイルの長辺サイズ」を指定し、埋め込みサイズを制限できます。

サイズの指定は、ファンクションタグ(ex. EntryBody, EntryMore, PageBody, PageMore等)にモディファイア[ image_max_size="**px" ]を記載するだけでOK。

HTML内に埋め込まれる画像の長辺サイズが、モディファイアで指定したサイズを超えているとき、テンプレートの再構築時に縦横の比率を保持したまま自動的にリサイズします。

例えば、アーカイヴテンプレートの「ブログ記事」内で、<$mt:EntryBody image_max_size="220"$>とした場合、ファイルオプションで「サムネイルを利用 幅500ピクセル」としていても、実際に出力されるHTMLでは長辺が220ピクセルになるよう自動リサイズされます。

これを利用すると、メインページでは小さなサムネイル、ブログ記事では大きめのサムネイルと使い分けたり、PC閲覧用とモバイル閲覧用とで画像サイズを分けたりする事が可能です。

以下の条件を満たす場合、そのファンクションタグ内のimg要素がリサイズ対象となります。

  • HTML埋め込み時のclass属性(mt-image-none/left/right/center)を持っている
  • src属性値として指定されるファイルがアイテムとして登録されている
  • アイテムとして登録されている画像の長辺サイズが、リサイズの指定サイズを超えている

ただし、以下の点にご留意いただく必要があります。

  • ファイルオプションで「サムネイルを利用」にチェックを入れている場合、使用するのがリサイズ後の画像だけでも、サイズが異なる2つのサムネイルが生成されます。
  • 出力されるHTMLではリサイズ後のimgタグを生成しますが、編集画面では元々の画像サイズで表示されます。
    →「サムネイルを利用」にチェックがある場合、そこで指定した画像サイズ
    →「サムネイルを利用」にチェックが無い場合、元々の画像サイズ

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